美容室嫌いだった私達がつくった店/8年8ヶ月

すごいタイトルからスタートします(笑

 

HPを熟読されている方はご存じかと思いますが

 

私たち姉妹は「美容室が嫌いでした」。(たぶんいまも。。)

 

でも美容師の仕事は好きです。

 

自身もヘアースタイルを変えるのがいまだにワクワクします。

 

 

 

 

ここからは少し昔の話。

 

会社時代のマニュアル接客や、唯々数をこなす仕事、毎日がなんとなく過ぎていくような・・・

 

 

 

自分は一体ここで、何のために、誰の為に働いているのか

 

わからなくなった時もありました。

 

辞めたら二度と美容師をしない!と思うくらい、

 

6年続けた美容師が嫌いになっていました。

 

 

と、”思い込んでいたこと”に気づいたのは

 

このお店をはじめてからでした。

 

 

 

「マニュアルなんて存在しない、自分らしい接客。」

 

「自分らしく仕事をさせてもらえる環境。」

 

「丁寧に、ひとりひとり施術できること。」

 

 「こころがあたたかいお客様に出逢えること。」

 

 

わたしは「自分らしく仕事をしていない自分」が嫌いだっただけで

 

美容師の仕事は好きだったんだと、思い出させてもらえました。

 

 

 

あれから8年8ヶ月。

 

今日もこうして、姉と働けることをとても幸せにおもいます。

 

未熟だった20代の終わりを共に過ごしてくれて

 

おなじ想いで仕事ができるなんて

 

なかなか無いことだとおもいます。

 

 

 

いまこのBlogを読んで下さるお客様のあたたかさに支えられてきたことに感謝です。

 

 

姉の復帰でますますパワーアップしていきたいです。

 

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めっちゃ真面目にここまで書いてきたけど

 

話したい極秘エピソードがあります。

 

 

 

 

店はじめて1年目くらいのとき、

 

だれも来ない暇な日は、待合いで私たち、

 

 

将棋してました。笑

 

(いまは絶対にない)

(てゆうか仕事しろよ)

 

 

眠くなる昼下がりのこと。

 

 

耐久性のないボロボロの木製の椅子が、対局中

 

 

崩壊。

(笑)

 

 

わたしの目の前で、スーパースローで床に転がる姉を、今も忘れられない!!!

 

いい思い出だな~。

 

 

将棋って、最高だ。(ちがうか)

 

 

ブログ長いわ!!!

 

って思います?

 

 

 

 

私も思います!!!